協会について

協会について

代表挨拶

日本空家空地相談協会(以下「当協会」という)は、
神奈川県居住支援協議会 空き家相談協力事業者として、
空家空地のご相談、ご処分をボランティアで行ってまいりました。
この活動経験をもとに、全国のご相談、ご要望にお応えするため
設立した協会でございます。

昨今、空家空地問題が深刻な状況にあり、
国や市町村も「特定空き家」に指定し、
修繕や撤去、罰金を科して改善を目指しています。
また、2024年4月には相続登記、住所変更登記の義務化が施行されます。

ただ根本的な解決に至らない大きな問題がございます。
どれだけ所有者や相続予定者が売却を望んでも難しい環境があるのです。

それは売却の手段がない事です。

同じ作業をしても販売価格で仲介手数料は決まるため
不都合のある不動産や低価格の不動産を不動産業者が積極的に販売しない事です。

これは探している方にも不幸な状況です。

そのため、不動産業者ではない者が電話や突然の訪問から、
多額の広告料や不要な測量費、工事費をだまし取る事件が起こっています。

お客様の声

お客様の声
当協会はこれらの問題を解決すべく、弁護士、司法書士、税理士、賛助会員の協力のもと、
全国の空家空地再生の橋渡しに努めてまいります。

また、関係法令の改正や動向を把握し、適時かつ的確に対応してまいります。
引き続き、当協会の活動にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

日本空家空地相談協会

代表 本田亜弥

協会の理念・役割

協会の理念

「負動産」を「不動産」に、そして「富動産」へ

少子化から空家空地問題を取り巻く環境は厳しい状況です。
相続、終活、登記義務化など、早めに解決しなければと思いながら
5年、10年と経過していませんか。
現実、不動産業者は手数料の低さから処分依頼を敬遠しています。
一方、不動産を探している方も情報が少ない事から希望の物件を
探しきれない問題がございます。

使わなければ「負動産」ですが
当協会が橋渡しをすれば「不動産」に
そして必要とされている方が使えば「富動産」に生まれ変わります。

当協会は無料でその一助を担います。

協会の役割

  • 相続、終活、空家空地問題の相談・解決(無料)
  • ご処分したい不動産の情報発信(無料)
  • お探しの方への不動産情報提供(無料)
  • 譲渡・売却したい方とお探しの方が安心安全にお取引できるアドバイス(無料)
協会所在地 〒339-0005
埼玉県さいたま市岩槻区東岩槻1-5-4
メールアドレス info@jaaca.jp